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今日の天文写真

2026-06-06
カロン:冥王星の衛星
解説
冥王星の最大の衛星であるカロンを見事な眺めとして捉えたこの画像の頂点には、「モルドール・マキュラ」とも呼ばれる、暗く神秘的な北極地域が広がっています。この高解像度画像は、2015年7月14日、遠く離れた冥王星への最接近点付近で、惑星間探査機「ニュー・ホライズンズ」によって撮影されました。 青、赤、赤外線の画像データを合成し、色調を強調するとともに、約2.9キロメートル(1.8マイル)の解像度でカロン表面の性質の変化を追跡できるように処理されました。 冥王星に面したカロンの半球を捉えたこの見事な画像には、滑らかな南部の平原と変化に富んだ北部の地形を分けているように見える、月全体を囲むような断層や峡谷の帯も鮮明に写し出されています。 カロンの直径は1,214キロメートル(754マイル)である。これは地球の約10分の1の大きさだが、冥王星自体の直径の実に2分の1に相当し、太陽系において親天体に対する相対的な大きさが最大の衛星となっている。 それでも、左上のインセットにある粒子の粗い、ネガの望遠鏡写真では、この衛星は冥王星の円盤上の1時の方向付近に小さな隆起として映っている。 この画像を用いて、フラッグスタッフにある米国海軍天文台のジェームズ・クリスティとロバート・ハリントンは、1978年6月にカロンを発見した。
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2026-06-06 · NASA APOD