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今日の天文写真

© Simone Curzi · 2026-05-18
NGC3169の解明
解説
渦巻き銀河NGC 3169は、まるで宇宙の毛糸玉のようにほぐれているように見える。7,000万光年の彼方、明るい星レグルスの南、かすかな六分儀座の方向にある。NGC 3169(左)と隣接するNGC 3166が重力的に相互作用するにつれて、巻き上がった渦巻きの腕が潮汐の尾を引く。やがて銀河はひとつに合体するが、これは明るい銀河にも共通する運命である。引き伸ばされた恒星の円弧とプルームは、この深くてカラフルな銀河群全体で進行中の重力相互作用をはっきりと示している。望遠鏡のフレームは約20分角、推定距離で約40万光年に及び、右側には青みがかった小さなNGC3165も写っている。NGC3169は、電波からX線までのスペクトルにわたって輝くことでも知られており、超大質量ブラックホールが存在する活動銀河核を宿している。
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2026-05-18 · NASA APOD