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今日の天文写真

2026-07-04
火星のパスファインダー
解説
1997年7月4日、火星探査機「マーズ・パスファインダー」は、搭載していた花火、パラシュート、そしてエアバッグの「繭」を利用して、巨大なビーチボールのように少なくとも15回も跳ね回り、太平洋夏時間の午前10時07分に火星の地表に静止した。 当時としては画期的だったエアバッグを利用した着陸シーケンスが完了した後、パスファインダーは地球のミッション管制官たちにこのカラーモザイク画像を送信した。まるで異世界のようなこの光景の前景には、展開されたパスファインダーの上にしゃがみ込むようにして、火星探査ロボット「ソジャーナー」の姿が見える。 大きな飼い猫ほどの大きさの、6輪で太陽電池駆動の「ソジャーナー」は、火星探査ローバーとして初めて成功を収めた機体となった。パスファインダーの周囲には、空気が抜けたエアバッグと、岩が散らばるアレス・ヴァリス氾濫原の地形が広がっている。遠くには、ほこりっぽい茶色がかった空を背景に、火星の丘が浮かび上がっている。 パスファインダー着陸機はその後、「カール・セーガン記念ステーション」と改名された。
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2026-07-04 · NASA APOD