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今日の天文写真

© Branko Nadj · 2026-08-01
バック・ムーンとヴィーナスの帯
解説
「バック・ムーン」は、7月の満月の伝統的な呼び名です。7月28日、クロアチアの海岸沿いにあるクルク島から撮影された、この色鮮やかなアドリア海と空の風景の中で、満月の「バック・ムーン」が遠くの山々の向こうから昇りつつあります。 満月は太陽が沈むと同時に昇るため、この薄明の光景の中では地球の影も昇ってきており、山々が連なる南東の地平線の上に、ぼんやりとした灰色の帯が広がっています。地球の影の帯の上には、ピンクがかった反薄明のアーチが見えます。この微かに色づいた、後方散乱した太陽光の帯は、一般に「ヴィーナスの帯」として広く知られています。 しかし、東の地平線上で地球の大気による影や「ヴィーナスの帯」と並んでいるこの「バック・ムーン」は、これから訪れる新月の舞台を整えているかのようです。8月12日の新月は、待望の皆既日食において、その影を地球に落とすことになるでしょう。
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2026-08-01 · NASA APOD