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今日の天文写真

2026-08-06
太陽のこれまでで最も鮮明な画像が、不安定性を明らかにした
解説
太陽のこれまでで最も鮮明な画像には、何が映し出されているのでしょうか? それは「不安定性」です。具体的には、「ケルビン・ヘルムホルツ不安定(KHI)」と呼ばれるある種の相互作用のプロセスです。この不安定性は、2つの流れが互いにすれ違う際に波や渦を生み出すことがあります。このケースでは、太陽の磁気プラズマからなる変動する流れが互いにすれ違っています。 太陽の表面で発生すると長年仮説が立てられてきたKHIによる筋状の模様や渦が、米国ハワイのイノウエ太陽望遠鏡が最近撮影し、公開されたばかりの劇的な高解像度画像によって確認されました。 ここで紹介する「偽黄色」の画像(実際には濃い青色で撮影されたもの)は、可視光線による太陽の画像としてはこれまでで最高解像度を誇るものです。その範囲は地球の半径ほどに及びますが、最も細かい部分は都市ほどの大きさです。 変化し続ける太陽粒子の滑らかな頂部がいくつか確認できる一方、花のような構造物の縁には、複数のKHI渦が存在することが判明している。今後の研究では、KHIがどのようにエネルギーや磁場の移動に寄与し、さらには周囲の太陽コロナを加熱している可能性があるかについて解明が進められるかもしれない。
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2026-08-06 · NASA APOD